迷い猫オーバーラン! 第07話

迷い猫オーバーラン!
久城りおん監督回で、いきなりのロボットアニメ。監督交代アニメらしい遊びといえば遊びなのだが、パロディにも熱血ロボット路線にもなり切れない中途半端さで、終始空回りしてるようだったなぁ。全編に渡り機械公爵とのバトルという状況も、グダグダさを強く印象付けてしまう。
福山芳樹三重野瞳を起用したOPとEDは良かったし、時折見せるロボットアニメらしいパースはサンライズが参加してるだけあって決まっていたし、合体シークエンスも力の入れ具合を感じさせる出来だったりと、部分部分の作りは悪く無かったんだが。