世紀末オカルト学院 第10話

世紀末オカルト学院
マヤの提案であかりの為にクリスマスパーティーを開いてあげることに。
オカルトというよりもよくある心霊エピソードといった類のお話だったが、子供らしい健気さをみせるあかりに、そんな彼女に自分を重ねてしまうマヤなど、キャラクターを丁寧に追った作りにより、感情移入出来るエピソードになっていて良かった。最後のお別れで、サンタさんからパパへとあかりの呼びかけが変わる部分なんか、とても泣かせる場面だった。
マヤが父親への決意もあらたにしたところで、次回が「マヤの死」というのも、これまた強烈なフックで楽しみだ。