トータル・イクリプス 第02話

トータル・イクリプス
初回からあまり緊張感の無い内容だったので、次々と容赦なく倒れていく仲間を見ても、当たり前というかぶっちゃけギャグのようにしか見えなかったなぁ。そもそも圧倒的な物量のバケモノを前に、小さな二足歩行ロボット数機で戦うというのが、もう無謀を越えてバカバカしい絵にしか見えないし。過酷さやグロを見せる割に、唯依だけは全く蚊帳の外な扱いなのも興冷めさせられる部分だ。ラストなんか襲われもせずに一人で悲劇のヒロインを演じるのは、見せ方の稚拙さもあって安っぽさしか残らなかった。