この醜くも美しい世界 第04話

構造としては1-2話がヒカリ、3-4話がアカリの話になっていて、ともに前話でタケル、リョウとのそれぞれの関係を描き、後話でその家族友人との関係になっている。タケルが変身したようにリョウにも変化があることを示すシーンが今回登場する。
前回、つまりは第02話でも感じたんだが友人達の描き方がとてもうすっぺらい。これは、まほろまてぃっくといった下地があるためか余計強調されてみえてしまう。ちょっとHな年上の女性、こうるさい幼馴染(妹)、おバカな同級生等。たしかに1つ1つはお約束でそれをまた楽しむこともでるのだが、こうもそろえて同キャストでやられるとさすがに冷めてしまう。