実は選ばれた存在である主人公が、幾多の美形と共に世界を救うといった女性向け異世界ファンタジー。
作品の目新しさやオリジナリティなんてものは見られないし、いまこの時期に放映するほどのリアリティなんてものもあまり感じられない。無論ここでのリアリティというのはフィクションとしてのリアリティで、例えばロボットものが時代によって現実に沿ってリアルさを増していったような処。その点この作品にそういった洗練されたようなものを感じなかった。王道であるからこそ、こういった部分はキッチリと見せないと。
でも、実を言うとこういったコテコテの話好きだったり。そんなわけで視聴継続。
