舞-HiME 第20話

容赦がないな。大きなドラマとしてではなく火種の一つとして巧海を殺してしまうとは思わなんだ。
けれども舞衣の母親、命の爺、巧海等チャイルドとして亡くなっていた者。残されたものが受け入れられない死という形ばかりで構成されていては、作為的なものであることを強く感じてしまう。いわゆる単なる鬱話なんではないかと。この先見いだせる希望が今のところリセットオチ以外なさそうなのもそういった思いを強くする。こんな萌えアニメの悪いところまでやらなくていいのだけど、裏切ってくれるような展開を望みたいなぁ。