フタコイ オルタナティブ 第09話

言葉ではなく間接的に映像として語られる心情。居なくなってしまった沙羅の存在を、代替のものでなんとか埋めようとする。そういった刹那的な行動を、大量の買い物から始まるショッピングカートのレースといった妄想なんかへと結びつける。ある種の雄弁さもを感じるのだけど、前にもいったようにテレ隠しとしての過剰さなのか、それとも愚直すぎる見せ方なのか、見ていて恥ずかしさを隠せない。まぁこのへんは個人の感じ方もあるのでなんともなんだけど、ちょっとツラかったりもする。