かみちゅ! 第10話

子供のときの一代イベントでもある転校を、神様といった特殊な立場を使って表したかのような話。転校生としての距離感を、神様という距離感を使って見せていく。ここら辺はこの作品らしい日常の上手さが光る回だった。

出雲という舞台から先生にクラスメイトと、それぞれが十分なほどの魅力を持っていただけに、これで退場となってしまうのはもったいないなぁ。