交響詩篇エウレカセブン 第34話

ホランドの口から色々と語られるのだが、イマイチ釈然としない。
超能力で説得されたかのような軍からの脱走、対という概念を知っていてとったホランドレントンへの態度。もちろんまだ語られていないレントン親子への部分があるのだろうけど、今までのドラマに納得できるだけのものは提示できているとは思えない。そもそも今回の話はもっと早くに提示していれば、息苦しさしかなかったホランドの内面をもっと巧く語る事が出来たのでは?

話を聞いたレントンも変わらない決意を再び見せるが、言葉で語られるだけの事実では初々しいカップル期間の気持ちが揺らぐはずとは思えないわけで・・・。

最近はいろいろと状況整理・状況説明に費やされているのだが、さすがにそろそろ動きが欲しくなってきたかな。