魔法少女リリカルなのはA’s 最終話

リーンフォースとの別れに、なのはらのこれからをみせるエピローグ。
結局はやての存在は泣かせるための設定以上のものでなく、グレアムらの存在もただ単に物語をかき混ぜるための物でしかなかった。今期でいきなり見せられたアリサらの正体バレも、終わらせるためだけに存在したイベントに過ぎなかったわけだ。うーん、設定を読み上げる事しか出来なかったツケが溜まりに溜まって、完全に物語が空中分解してしまっている印象。

1期も泣きの設定語りというのは全く同じなんだが、こうして見るとまだ1期は誤魔化しという配慮があったのだなぁと(主に主役となるなのはの動機部分)。