涼宮ハルヒの憂鬱 第11話

脚本に賀東招二、コンテ演出に武本康弘フルメタOVAに行っていた班が参加。つーか脚本の賀東招二フルメタの原作者その人で、一体なんでこの人まで参加しているのだろう(笑)。さすがにフルメタで手掛けたモノだけあって、艦隊や艦橋の見せ方からそのバトルまで気合の入った作り込みよう。その上、原作からか脚本家の趣味か(笑)、ヤマトやガンダムといったパロディも気合が入っていて笑った。別班だったとはいえ、シリーズ後半にこういいた異色な作風をやってのけるのはスゴイよなぁ。

"長門がヒロイン"という言葉の意味がだんだんと分かりかけてきた昨今。特に今回、人差し指でキーボードを叩いていた長門が日が経つ事にタッチが成長してゲームにハマっていく姿は良かったなぁ。片手から両手そして使う指の増加と、芸が細かくて細かくて(笑)