Kanon 第04話

うぐぅ」と「あう〜」の初顔合わせ。
家族以外の人間に警戒心が強い真琴が、たいやきや部屋の片付けという共同作業を通して、だんだんとあゆと打ち解けていく過程がとても丁寧。お互いが窓越しに手を振る場面は、シーンとしてとても綺麗に作られていて感傷的にさせられる。
神秘的に仕立てられていた舞との出会いも、栞に続き、冬が舞台という作品の特性を感じさせる部分で良かったな。