奏光のストレイン 第10話

いくら不意をついたとはいえ、銃一つで制圧されるのは展開として苦しいかな。でも絵的に、無抵抗な者を前にした虐殺ぶりは、人体実験の非道ぶりという対比として、変化の左遷として分かり易く上手い。
兄の動機としてはまだ弱いし、軍の上層部の行動も怪しくなってきた。セーラの決断はその辺を見せてからかな。