Kanon 第19話

消えてしまった真琴に一緒にいながらも傷を負ってしまった舞。そして安定した状態を見守る事しか出来ない栞。共に大切な人を失った想いを持つ事で、祐一とあゆが急接近。個別感の強い物語を上手く繋げて、あゆ編への導入としたなぁ。回り込むような二人のキスシーンは雰囲気持ってて良かった。
失った過去の記憶と共にあゆへと話が移ってきたようだが、祐一を救うかのようなキスシーンの流れを見ると、あゆの存在がKANONという物語(=祐一でもあるので)を繋ぐ救済という装置になりそうな感じだなぁ。