ダンタリアンの書架
幼児体形(笑)なエステラに請われて蔵書の鑑定に訪れたヒューイとダリアン。
前回のドラゴンに続いて今回はゴーレムと、重量感を感じさせる敵とのバトルは中々な見せ場なんだけど、戦う方法が朗読という事もあって、せっかくのテンポが寸断されてしまうのがなんとももどかしい。映像作品というのは文字媒体と違って、どうしても時間の流れというのを意識せざるを得ないので、そこは仕方ない所なんだけど、なんとか上手く誤魔化して欲しいなぁ。
文句をたっぷりと言いつつも、徐々に打ち解けていくヒューイとダリアンの関係は良かったな。ええ、結構なデレっぷりでした。
