輪るピングドラム 第10話

babitto2011-09-24

輪るピングドラム
コンテ・演出・作監・原画「後藤圭二」の一人舞台。
ちょくちょくと違和感のある作画が目立っており、一人担当の限界を見せてしまってるような作りで、ちょっと残念。監督の後藤圭二とは別で、スタッフの一人として参加する場合の後藤圭二は、こういう悪い方向で目立つ事は全く記憶にないだけに、なんでこんなオーバーワークのような事になってしまったのか、とても不思議。

お話の方に関しては、弟の事故が苹果がデレるキッカケのような扱いという、肩透かしな展開。とりあえず、怪しさプンプンぶりを見事に演じていた堀江由衣のキャラには、ちょっと惹かれるものがあって面白かった。