境界線上のホライゾン 第06話

境界線上のホライゾン
学級会や回想で饒舌に説明してくれるのは分かりやすくていいのだが、もう少し現状の様子をしっかり描写してくれないと、全くもって感情移入が出来ない。
特にトーリとホライゾンの関係はこれまで全くと言っていいほど描かれていないので、正直な話、この二人の状況に共感も納得も出来ない。語られるのは、トーリがホライズンを好きらしい事や、作文によって鈴が過去に二人によくしてもらったなど、最初から決められた設定を説明してるだけ。
これでは設定を披露して理屈をつけてるだけでにしか思えないし、何より、キャラクターの意思なり想いなりを感じる事が出来なかった。