氷菓 第12話

氷菓
文化祭。仕事を忘れて出し物を謳歌してしまうえるや作り笑顔に四苦八苦する奉太郎だとか、かわいいダメっ子ぶりに笑ってしまった。一方、ミスや部内の立場で落ち込む摩耶花の姿からは、なんかいつもとは違う色気なんかもあったりして、ちょっとドキリとしてしまったり。いつもの奉太郎視点とは異なり、賑やかな文化祭を通して個々の面々を追っていく内容は楽しくもあり興味深くもあったなぁ。
新エンディングは、艶っぽさ満点の作りから一転、探偵と怪盗に扮した古典部のストーリー仕立てな作り。どこか、懐かしさを感じさせるものがあって良かったな。