恋と選挙とチョコレート 最終話

babitto2012-09-30

恋と選挙とチョコレート
最後の演説は青臭さも含めて嫌いではないけど、当の本人が何をしたわけでもないのでなんとも説得力に欠ける内容だったなぁ。「好き」の一言で片づける所も、批判にもある甘い言葉と何が違うのか、いまいち釈然としないものがあるし。
そもそも、横領や殺人未遂や誘拐なんて大きな事件を、ショッケン部の存続というこすい理由で立ち上がった主人公に背負わせるというのが、どだい無理な話。真面目に見るには馬鹿らしく、笑い飛ばすにはハジケきれず。頭の悪さばかりが目立ってあまり楽しめる所が無かったな。