魔法先生ネギま! 最終話

うわー侮っていた。クラス全員と契約してド派手なバトルをぶちかましてめでたしめでたしだったとは。設定を聞いたとき誰もが思いついいたものの、やったら終わりといったタブーをこうも盛大に打ち上げられれば言う事はないなぁ。おかげで細かな疑問なんてものは吹っ飛んだよ。

シリーズを通して見れば・・・、いやそもそも作り手側にもそんな視点があったのかすら怪しい作品だった。1年も前からキャラクターCDを発売し、手ごたえを掴んだ上で満を持してのアニメ化だと思われたのだが、実際は見てのとおり1話から制作の怪しさが漂う作り。前作の実績(ラブひな)があって、その上で地ならし(キャラクターCD)もあったのに、それが昨日今日始まったかのような混乱ぶり。一体なにがあったのだろう。コケようがないところでコケていたと不思議でならない。