交響詩篇エウレカセブン 第21話

全てを拒絶し、拒絶されたと感じたレントンは一人月光号から出て行くことを決意する。

やはり今さらといった思いが強いなぁ。何話だったかエウレカの過去を知って、彼女を守ると決めた時、もしくはその後あまり間を置かずに気づいて然るべきものだったのでは?

ちょっと日記見返してみたら第9話。確かにその時、死に対する希薄さはレントンの逃げの気持ちから来る無自覚さなのでは?といった感想を書いて、だからこそレントンの決意は無自覚からの目覚めの発端だとも思っていた。それがここまで引っ張ってきて実はまだ無自覚でした、では流石に白々しさを感じてしまう。

まぁ、それを除けばこの展開は必然とする流れなので素直に見ていける(今度はガンダムかよとか、ランバラルかよといったツッコミが多数されているだろうけど)。

予告で見せたエウレカの穏やかそうな顔。今まではヒロインとしてあまり魅力もなく、今回に至っては眉なしと、これでは流石にどうしたものかと思ったが、こういった表情を見せられると弱い(笑)