交響詩篇エウレカセブン 第22話

LFOを見て素直にカッコイイというレントンに、戦闘行為にスゲェと興奮気味のレントン
人殺しの道具でもあったLFOと、人殺しの行為そのものである戦闘。人の生死に悩んでいた人間が、その中にカッコよさや感嘆の思いを見つけちゃうの?
う〜ん、相変わらずキャラクターの感情についていく事が難しい。食べるために〜といった言葉が出てくるが、今度は今までしてきた戦闘行為の正当性に無自覚でした、とか言わないよね?

食べるために〜といった言葉は、それこそ生か死かが懸かった生活でのみ通用する言葉であって、レントンにそんな大儀があるわけもない。人が死んだという結果だけ見て納得されても困るのだけど。

今回だけでレントンの中にケリが付いたわけではないが、かといってその過程が曖昧でいいはずもなく。先を待つしかないのかな。