タイドラインブルー 最終話

スタートにあたって描くものを色々と絞り込んだのであろうけど、それもあふれてしまった、そんな印象。
キールとディーンの誤解を解いて、成長まで結び付けられたのは目論見通りだろうけど、それ以外は切り捨てられてしまった気がする。テーマ的にも、アニメーション的にも器の大きさを見せていただけに残念。ぜひとも、なにかしらの形で次を見せてもらいたいのだけど。