涼宮ハルヒの憂鬱 第06話

嵐の孤島でおこる殺人事件。
関係ありませんと前置きをしてまで、舞台となるペンションを紹介しているのだから小泉の仕掛けなのかな。オーナーがニンジンを残していたシーンがあったのだけど、いつもお世話をする執事の人がオーナーの好き嫌いを把握してないってのはちょっと引っかかるしなぁ。いかにも集められた人々って感じで。迷うハルヒを追い越して、小泉がオーナーの部屋に真っ先に駆け寄ったのもその証?。
水着回として、各人の水着姿はそれはそれは素晴らしい回だったけど、前回から飛んで今回、休日にまで制服を着ていたあの長門が私服を着ているのがとても新鮮。この辺は時系列のシャッフルが生み出す楽しさやね。そして毎回よく出来てるなぁと感心するのが、ハルヒにツッこむキョンの心情がその姿に反映されてるところ。すさまじいアングルでオーナー犯人説を披露するハルヒに、地団駄ふんでイライラしているキョンの流れには笑ってしまった。

次回は解決編じゃなくて再び飛んで、タイトル「ミステリックサイン」。これは野球の時に話していた、"あちらの世界"や"呪文"がどうたらの話なのかな。