コードギアス 反逆のルルーシュ 第15話

図書館に居るマオというのは演出的な苦しさなのか。「たえず心の声を聞く」を見せるには静かな図書館以外は無さそうだが、それでもかなり浮いた場面だったな。
シャーリーが学園に居続けるのには驚き。会長にはケンカと説明したものの、状況としてはかなり苦しいのだが、これはそのままどうしようもなかったルルーシュの心情を表わしてものなのか。それとも単に再登場を見込んでの脚本の都合なのか。こちらも無理のある展開だなぁ。ヴィレッタが記憶喪失になった事でゼロの正体は一時おあずけ。扇はヴィレッタがTVに出ていたのを見ていた記憶があるんだけど、気付かないものなのか(クロヴィス殺害でスザクが逮捕された時)。ちょっと疑問。
マオはキャラ的には面白かったが、もう一人のギアス使いとしては役割が無さ過ぎた感も。話の進展がみれないだけにちょっと期待してたんだけど。