アイドルマスター 第02話

アイドルマスター
宣材写真作りに四苦八苦。
初回の最後に、カメラマン＝プロデューサーだったというオチがあった事から、作品そのものがプロデューサー視点の物語になるのかと思いきや、初回とは変わらずアイドルキャラの日常的なモノが主体となった内容。
第3者的な神の視点によって、どのキャラもみな平等に扱う姿勢とでも言うべきか。どのキャラクターファンにも優しいユーザーライクな親切設計は、ファンのイメージを最大公約数で具現化した映像ぶりかも知れないなぁ。過去に色々あったアイマスのイメージとは全く違うような(笑)。

ただその一方、アニメから入ったアニメ組としては、フラット過ぎる視点とフラット過ぎるキャラクターの扱いで、初回と同様に面白さを見つけるに苦労する。手っ取り早い近道としては、いわゆる”推しメン”を見つける事だろうけど、上記のようにフラットな扱いではなかなか難しくまだまだ時間が掛かりそうだし。物語らしいものでもあれば、また感情移入もし易いけど、そういった作りでも無いし。
今のところは、まだちょっと敷居の高さを感じてしまう。