アイドルマスター

アイドルマスター 最終話

アイドルマスター 最後はみんな揃ってのライブ回。 ドラマでの終わりでなくライブでの終わりにしたのは大正解。盛り上がる雰囲気をしっかり印象付けて、とてもいい最終回だった。 良くも悪くもなキャラクターアニメ。アイドル業としてのドラマがあるわけでも…

アイドルマスター 第24話

アイドルマスター 中途半端に周りを巻き込んだわりに、自己問答でサラっと立ち直るのは、失敗アニメにありがちな終盤のお手軽シリアスのようだったな。怪我までしたプロデューサーは全く存在感無いし、ジュピターの面々なんか引越しのバイトでもやってるのか…

アイドルマスター 第21話

アイドルマスター 前回のみんな後押しを受けての千早のアンサー回みたいな。悪くはないんだけど、前回のドラマティックさを考えると、アクシデントを抱えたライブという舞台がいまいち見せ場にならず、あまり盛り上がらなかった。サプライズな小鳥が持ってい…

アイドルマスター 第20話

アイドルマスター 歌えなくなった千早を懸命に支えようとする春香。 これまでは単発のぶち切りエピソードで、お話もメンバー間の繋がりの薄いアニメだったが、千早と春香の強い絆に関しては初回の方から仲の良さやお泊りなどの、描写の積み重ねがあった為に…

アイドルマスター 第18話

アイドルマスター おたふく風邪になったあずさの代わりにライブに出る律子。 かつては第一線にいた者が再び表舞台に、とても好きなパターンのお話。おさげでメガネっ娘という律子のキャラも、そのシチュエーションにピッタリな古風(笑)な造形でとてもハマっ…

アイドルマスター 第17話

アイドルマスター 王子様イメージに悩む真。 男の子っぽい女の子が実は一番女の子らしい、というのはよくあるパターン。だけど、父親のスパルタ教育が原因だったり、やや喧嘩っ早かたりするのは、スマートな王子様イメージというよりも元気なオトコのコみた…

アイドルマスター 第16話

アイドルマスター ここまでの仕事ぶりや、いまいち深刻になりきれない事務所の対立とか、どこか幼稚さが抜け切れないのがアニメのアイマスの物語ノリでもあるんだが、さすがに今回のお話は中途半端というのがピッタリな出来で楽しめなかったなぁ。作画の出来…

アイドルマスター 第15話

アイドルマスター 全員参加の生番組。 ほぼ等分にキャラを立ててみんなで楽しもうという姿勢は、初回でも感じたアイマスアニメらしい部分。最初の頃では難しかったけど、アニメ組でもそれなりに見れるようになったのは、こうして回を重ねてキャラの区別が出…

アイドルマスター 第14話

アイドルマスター 1クールを通して分かったのは、このアニメは従来のようなアイドルのサクセス物語をやるつもりは無さそうだという事と、外から見たような偶像視点のアイドルを極力見せないようにしているのではないか、という事。 等身大の少女にこだわった…

アイドルマスター 第13話

アイドルマスター ライブ当日。台風の影響で遅れてしまう竜宮小町をカバーする為、全力を尽くすメンバー達。 悪くない流れなんだけど、どうしても取ってつけたような感が拭えない展開だ。そもそも大切なライブの当日にメインともいえる竜宮小町が地方の仕事…

アイドルマスター 第12話

アイドルマスター 竜宮小町に入れない事を知ってショックを受ける美希。 もうちょっと芸能アイドル的なお話になるかと思ったら、問題児と新任先生みたいな、普遍的な教え子関係のような見せ方に、やや拍子抜けさせられた。 しかも、「次のライブで頑張れば輝…

アイドルマスター 第11話

アイドルマスター ライブへ向けて猛練習。 お互いがぶつかりつつも、一つの目的の為に協力して進んで行こうとする姿は、とても魅力的。学生らしく勉強にも精を出す春香や普段の暮らしぶりが伺える千早だとか、アイドルたちの日常も垣間見えるのが、また彼女…

アイドルマスター 第10話

アイドルマスター アイドルのお約束、オールスターでの運動会。 もともと難しそうなバランスをしてるキャラデでもあるのだけど、今回は特にそのバランスが危うくて、全体的に残念な作画だったなぁ。 華やかな舞台裏とは裏腹の、アイドル同士のジミジミとした…

アイドルマスター 第09話

アイドルマスター プリンを探すサスペンス調の双子メイン回。独特の雰囲気と特徴的なカットの数々と、やけに趣のある作風だと思ったら山内重保が担当。 天候を使った、張り込みからの重苦しさを感じる場面とか、双子それぞれを使った印象的なカット割など、…

アイドルマスター 第08話

アイドルマスター ウェディングドレス姿で飛び出したあずささんが、横浜の街をドタバタ騒動に巻き込んでしまう。 マイペースなお姉さんキャラの行動が、あずかり知らぬ所で大騒動を起こしてしまうというのは、かつての「るーみっくわーるど」を思い起こす内…

アイドルマスター 第07話

アイドルマスター やよいの家にお呼ばれする伊織と響。 お嬢と庶民や家族の家出とか、展開そのものはベタベタな流れのお話だったが、大家族の貧乏アイドルを地で行くやよいの生活感ある暮らしぶりがハンパなかったなぁ。 趣のある木造家屋や大きく開け広げら…

アイドルマスター 第06話

アイドルマスター いつの間にやら人気らしい竜宮小町。それに対抗して頑張るプロデューサーさん。 なんともよく分からない流れで、プロデューサーさんの頑張りを見せられても、こちらは何の事かサッパリ理解できない。頑張ってる姿といっても、キャラに合わ…

アイドルマスター 第05話

アイドルマスター 空白のスケジュールを埋める為に海へ(笑) どの娘にも肩入れしない作りは、なんとも制作側の神経質な気の使いようが伺える内容だったなぁ。特定のキャラを贔屓しないという姿勢がそうせせるのか、テコ入れサービス回なのにコレといってハメ…

アイドルマスター 第04話

アイドルマスター 目標の歌と現実のバラエティと、自分の方向性に悩む千早。 前回の極度の男嫌いだった雪歩といい、アイドル業があまり向いてるとは思えない娘たちの集まりなんだろうか(笑)。「好きは好き、嫌いは嫌い」というハッキリした感じは、等身大の…

アイドルマスター 第03話

アイドルマスター 男嫌いの雪歩メイン回。 なんで男嫌いの子がアイドルなんかやってるんだ?、というもっともな疑問はさておき(笑)、キャラを絞った内容はとても見易くて良かった。まぁ上記のように、男嫌いも犬嫌いも行き過ぎた描写ではあるんだけど、キャ…

アイドルマスター 第02話

アイドルマスター 宣材写真作りに四苦八苦。 初回の最後に、カメラマン=プロデューサーだったというオチがあった事から、作品そのものがプロデューサー視点の物語になるのかと思いきや、初回とは変わらずアイドルキャラの日常的なモノが主体となった内容。 …

アイドルマスター 第01話

アイドルマスター 原作未プレイ。とはいえ、なぜかロボットものになっちゃったアニメは見ていたし、続編のゲームがいろいろあって炎上したのも知ってるので、おおまかな内容は知ってる程度。 初回は密着ドキュメント風なキャラクター紹介的な内容。変化球な…

アイドルマスター XENOGLOSSIA 最終話

初心に帰った隕石迎撃のお仕事は、主題歌効果もあってなかなかに燃える展開。先輩風ふかせる伊織と真から、アウリンへの特攻、そして最後のインベルとの別れなんかは泣かせるものがあって、締めとしてはとてもキレイなものだった(どっかで見たようなラスト…

アイドルマスター XENOGLOSSIA 第25話

裏切りも早ければ、寝返りも早かった真。 想いを動機にするのは人として理解出来る部分なのだが、状況を省みず徹頭徹尾それで動いているのには、さすがに困惑させられる。それでも、情緒的なあずさと真の別れや、パンチ一発で済ます伊織との漢らしい関係と、…

アイドルマスター XENOGLOSSIA 第24話

新たなる存在になる為の”アイドル融合化計画”が千早の手によって発動。 お話のスケールにはやや付いて行き辛いものがあるんだが、狂気的なものを見せる中にどこか儚い美しさをみせる千早と雪穂は、行動の説得力として十分に足るものとして描かれていたと思う…

アイドルマスター XENOGLOSSIA 第23話

シャワーシーンから始まる、勝ち誇った千早とインベルの蜜月関係が、春香の「好きです」の一言で一気にひっくり返る様は、なかなかに爽快であった。ラストの千早が強制排出される姿なんて、思わず吹き出してしまったよ。

アイドルマスター XENOGLOSSIA 第21話

明かされるモンデンキントとトゥリアビータ誕生の経緯。 大本になった博士夫婦に、インベルと千早、博士とあずさ、結局全ては痴情のもつれに集約されるんだろうか。「ひとつになりたい」と小さな頃から裸でインベルに寝泊りする千早は、あずさと博士の関係と…

アイドルマスター XENOGLOSSIA 第19話

テンペスターズの登場と、亜美の双子の妹の真美の帰還。 アイドルが心持ちでしかもストーカー気質ということを考えると、なんとも危ない話に見えて困る(笑)。ホント2人で消えて何をしていたんだと。

アイドルマスター XENOGLOSSIA 第18話

月見島が襲撃され、亜美は人質に、他の局員は敵の手により虐殺。 裏切りの現実と代償を見せる為とはいえ、ここまでずっとヌルい世界観とスキだらけの状況だっただけに、インパクト目当ての衝撃映像に見えてしまったなぁ。目的のインベルにしたって、相手は春…

アイドルマスター XENOGLOSSIA 第17話

雪歩がスパイだった事が明らかに。 今にして思えば、と雪歩の描写には関心する所も多いのだが、敵との対立要素が主人公の春香にまで及んで無いので、裏切りの驚きも衝撃もあまり感じられなかったなぁ。その辺は雪歩が仕掛けた危機的な状況次第といったとこな…