AパートとBパートで全くノリが違う。状況としては艦対戦にテロとどちらも緊迫しているはずなんだが、この落差はなんだろう。ラストに垣間見せる七波の弱さと合わせて、ギャップを作る意図でもあったのだろうか。どうも空回りしているとしか思えないのだけど…

あくまで過去は過去としてそれぞれの時間、それぞれの道として結末付けた姿勢は好ましいですね。過去をつき合わせない態度は、浩樹たちの抱える想いをより強調させてくれるし、なにより彼ららしい大人の態度。ほんとヘタな修羅場にいかなくてよかったなぁと(…

淡々とした全体の演出もそうだけど、「助ける」といった言葉と共に置かれる「後で揉めるからから〜」や「最悪の事態に備えて〜」といったセリフが救助活動の現実というものを感じさせてくれる。実際すごく単純だけどこのセリフが一緒にあるだけで、どれだけ…