2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧
アニメのオリジナル要素としてコノヱと八島、リュウカとイクヨの絆といったものを盛り込み、その上でああいった迫力のあるバトルを見せてもらえるなら言うことないなぁ。 原作では確かあまり絡みのないリョウカとイクヨ。このへんはアニメオリジナルとして上…
貧しく親子ふたりながらも、陽気な父親にドジっ子のヒロインというお互いの性格もあってか明るい家庭。こういった中で父親の病気が発覚し、そして亡くなっていくことの悲しさや辛さというのはものすごくよくわかるのだけれど、それが物語の中でどういったも…
なまじ魔王という力を持っているせいで、有利の甘っちょろいとも言える正義感なんかが全て肯定されてしまうのがどうもなぁ。 自分の立場に無自覚のためにさらわれたりと、異世界にきて良くも悪くも変わらないのが有利の良い所らしいのでこういった面での成長…
今までにない壮絶な戦闘で散ったポイズニー。そして次回ほのかにドツクゾーンから来たことを告白するキリヤ。 初めてといっていいほどプリキュアパート(戦闘パート)で盛り上がりを見せてくれる。次週はゴルフだそうで、2週間も悶々としなければならないの…
どうやらマイアの失われた記憶には海洋庁にとって都合の悪いもので、先週襲ってきた犯人もどうやらその線が噛んでるらしい。記憶が思い出せないマイアは模試で回答を全て消去してしまうミスに続き、とうとう仕事でもミスをおかしてしまい静香が重傷を負うこ…
「HENTAIやめれ」 と恋風のこのCMみるのはじめて。いつもは録画が多いので今回がはじめてなのかはわからないんですけど。予告の千鳥が行くは作品内のお遊びだと思っていたんだけど、このCM見る限りどうやらお遊びだと思っていた方向性で売り出してるような気…
ある意味予想を裏切られた。地球の命運をかけた痴話ケンカをやってくれるとは(笑)。疑問に思っていたゆる〜い日常パートはやがて来る破滅の前の安らかな一時ではなく、終始一貫この作品のノリだったわけだ。まほろのスタッフというのもそういったノリを表す…
あの2話はなんだったろうなぁ。 話事体は次回へ続いているのでなんともいえないけど、1話では相見えることができなかったムゲンとジン、とこの作品の導入としてふさわしい作りになっていると思うんですけどね。これによってフウを含めた3人の人物紹介とそれ…
限られた命(目的のための代償)のなかアイオーンという目的のために生きてきたロゼットとクロノ。そんなふたりのラブストーリーとすると納得もできなくはないような。 アイオーンはおろか、弟ヨシュアすらそんな二人を肯定するためのものであったという。サ…
夜明けの船を捕まえるため単独行動をとるベス。だがすんでのところまで追い詰めながらも取り逃がしてしまう。軍はそんなベスを逃亡幇助の疑いで拘束する。 グラムたちのお宝探しという目的ができたように、ベスのほうにも大きな動きが起きた回なのかな。ベス…
面白すぎ(笑)。アニメそっちのけで見てしまった。 ファミコンを買った日をいまだに鮮明に覚えてるくらい心に焼き付いて離れない、それほど衝撃的だったなぁ。発売から1年は経っていたと思ったけど入手困難でソフト3本の抱き合わせ販売で買って、たしか「アイ…
七夏が生まれれた時からの回想を交えて、耕四郎が別れた母親のもとへいくと言ったお話。 なによりこのふたりが兄妹であることをものすごく再確認させられる。地上波の今の耕四郎と七夏の状況を見てると物語への没入度が全然ちがうだろうな。そういった意味で…
この作品の面白いところは「右手が女の子」になるというアイディアだと思うのですが、それと同時にこの作品の問題というか枷になっているのがこの「右手が女の子」といったアイディアだと思います。右手という体の一部にいることで、人間関係(恋愛関係)を…
情報が錯綜しているようなスクールランブルのアニメ化。いったいどうなんでしょうね?。ちなみに今週水曜発売の本誌は体育祭も最高潮で播磨がこれまたカッコイイですよ(笑) 恋風の未放映話が今日キッズであったり、カレイドのラジオが始まったりといろいろあ…
そもそもミップルとメップルの役割というのは第1話にしてすでに完結しているようなもので、なぎさたちをプリキュアにさせた時点ですでに変身の道具としてしか役割がない。変身後もポーチのなかにしまわれてしまい出てこないですし。カードスラッシュ型という…
少女漫画家特有というとものすごく語弊があるんだけど、皺だけを足して中年や老人にするといった描き方がものすごく苦手。今回登場したこころの父親がそうなんだけど、骨格や体型が若者そのまま(結平ら高校生とかわりがない)で顔に皺だけ入れて描き分ける…
6月4日は虫歯の日ってことで、今週このエピソードを持ってきたのか。なるほどよく考えているなぁ。 今までと違い原作1話を15分で消化するのではなく、30分まるまる使ってるのでその分パロディ満載の作り。さすがにネタもとのサンライズ、みごとな映像化には…
どことなく影を抱えアカリが来てから明らかな変化が見てとれるリョウ、と相方には作中内での変化の描写があるのに対して、タケルにはそういったものがあまり感じられない。その上タケルとヒカリのキャラクター、そして二人が構築していく関係と既存のパター…
原作ではたしかお互いが話し合い、一応は納得した形で距離を置くような気がしたんだけどな。その後もそれなりの期間会わず、七夏は双葉とのケンカから動き出すといった感じで。そして耕四郎も千鳥とのやりとりの後も、会社に出る精神的な強さを見せたような。…
はやくも定形の話を持ってきてるところを見ると苦労しているのかな。それともこういった形でいくのだろうか。まぁ本の弱さは1話でわかっていたことで、それを時系列をいじることでハッタリを決めていたわけだしね。 時代劇とかなり定まったものが逆に枷とな…
火星先住移民の村にきた一行。そこであった老婆に、グラムの持っているペンダントは村の長が持つもので、先住移民の宝「神の石」のありかを示すものだと知らされる。 グラムの出生が語られたりと説明色の強い回。そのためか、いつものアクの強いキャラクター…
パーティーということで服装と共に髪型まで変えてくれるのは、ビジュアルとして楽しめて嬉しいけどね。 いかにもな若造と、それに乗っ取られる組織。組織はおろか作品の底の浅さがみえてしまうようで萎え萎え。分けのワカラン気でパワーアップとかの時点でギ…
バカンス旅行に向かうマーガレットたちと今回は水着回(笑)。 相変わらず大きな動きはないものの、ヴァネッサが自分の勤めている会社が兵器の輸出で内戦に噛んでるらしいことを知るといった次回以降の引きを作ってる。あの本といいだんだん外堀を埋めていく様…