とある科学の超電磁砲

とある科学の超電磁砲 最終話

とある科学の超電磁砲 ラスト。仕込みはほぼ前話で済まし、お得意の派手なバトルに終始する最終回は、それ単体ではとても見栄えのするもので、満足感だけはそれなりにあった。 とはいえ、テレスさんの悪役としての安っぽさは、そのまま美琴たちのセリフの安…

とある科学の超電磁砲 第23話

とある科学の超電磁砲 テレスの豹変ぶりといい、そんなテレスが大手を振っている学園都市といい、見事なまでの茶番劇ぶりに唖然とさせられる。その後の知ったような口ぶりで友情を確認するかのようなシーンも同様。全てが美琴たちの為に都合よく用意されてお…

とある科学の超電磁砲 第21話

とある科学の超電磁砲 初春さんの反発がやや脚本の都合のように見えなくもないが、スイカに巻き物と、生活の基盤でもある食事風景を重ねることで、二人の結びつきにキチンと説得力を持たせているのは上手い描写だった。春上さんの食べ方が可愛いのもポイント…

とある科学の超電磁砲 第20話

とある科学の超電磁砲 多発してる地震の真相。合同会議や警備の増強で事件の深刻さを見せるのだが、手掛かりのキッカケがお手軽なネット検索でもたらせれるという軽々しさなので、相変わらず捜査ゴッコという遊びの域を出ない内容だった。美琴のお説教で片付…

とある科学の超電磁砲 第19話

とある科学の超電磁砲 上条さんの何気ない一言に、舞台を前にした緊張から開放される美琴。ただのサービスゲストではなく、美琴の中にある上条さんの存在にまで触れるような展開が良かった(上条さんが記憶喪失というのが、また禁書との関わりとしてニクイ上…

とある科学の超電磁砲 第18話

寮監さんの恋話。 この手の勘違いネタは定番といえばそれまでだが、これといったヒネリも見せ場も無いまま、形通りの展開をこなすだけなので、ちょっと退屈な内容だった。ここにきて普段は目立たない脇役たちにスポットライトを当ててくれるの嬉しいのだが、…

とある科学の超電磁砲 第17話

メガネ先生メインの回。どういう意図があってこの先生にスポットライトが当たったのか、いまいち理解の出来ない内容ではあったが、お約束のお風呂シーンにインデックスを始めとした禁書キャラの登場と、ここまで見てきたファンにとってはニヤリとさせる楽し…

とある科学の超電磁砲 第16話

美琴自身、事件を追いかけるというよりも、説明のために設定を聞きに回るような有様なので、お話に興味を持てない内容になってしまってる。例えば、事件の中で先輩の過去に触れていく、といった形であったら、もっと自然に物語に入り込めたと思うのだが。美…

とある科学の超電磁砲 第15話

とある科学の超電磁砲 お話はヤンキーの縄張り争いのようなスケールだったが、街のチンピラが簡単に使用できるような能力ジャマーが出てきたのは、設定として織り込み済みな展開なのだろうか。一つ間違えれば能力主義の世界観を揺るがすような装置だと思うの…

とある科学の超電磁砲 第14話

とある科学の超電磁砲 思い出したかのようにレベルアッパー事件の反省。なんでサービスの水着回を優先してしまったのか、結果なんとも締まらない内容になってしまったような。 腫れ物に触るような周囲の態度に、これ見よがしな反省態度といい、上辺だけが強…

とある科学の超電磁砲 第13話

とある科学の超電磁砲 水着回。前回までの流れを微塵も感じさせない展開に加え、ほぼ前編水着着用と、素晴らしいまでの潔さにちょっと感動(笑)。これぞまさにサービス回らしいあり方だ。美女と蛇という組み合わせもなかなかオツなものだったけど、やっぱりメ…

とある科学の超電磁砲 第12話

とある科学の超電磁砲 派手なビジュアルやオープニングテーマを添えた演出には、関心して見入ってしまう部分もあるのだが、この世界における能力者の地位や立場が見えてこないままだったので、チンピラを相手にしたいつもの力押しの展開との違いが見出せない…

とある科学の超電磁砲 第11話

とある科学の超電磁砲 明かされる学園都市の裏側。学園の暗部というのは背景の壮大さもあってかなり面白い展開。 ただ、ここでに学園の荒廃ぶりを嫌になるほど見せられているので(笑)、敵に回る展開にあまり驚きが無いんだよなぁ。むしろこの学園に疑問を持…

とある科学の超電磁砲 第10話

とある科学の超電磁砲 データベースで検索したら犯人は脱ぎ女でした、な回。 捜査の過程がデータの検索とダラダラとした説明セリフで頼りなので、推理としての面白さも無ければ犯人の意外性も感じられない、もったいない内容になってしまったなぁ。どこぞの…

とある科学の超電磁砲 第09話

とある科学の超電磁砲 またしても分かりやすいチンピラを出して、説教を正当化するいつものパターンのお話。割り切りのいい悪役をぶっ飛ばすのは爽快といえば爽快なんだけど、キャラクターも舞台もただそれだけの為に存在してるだけなので、お話としての面白…

とある科学の超電磁砲 第07話

とある科学の超電磁砲 爆弾事件続き。事件事件と相変わらずの治安の悪さに、世界観への疑問は増すばかりなのだが、演出と作画でヤマ場となる部分はしっかりと魅せてくれるのでアクションとしては面白かったな。それにしても上条さんは出ずっぱりで活躍してく…

とある科学の超電磁砲 第06話

とある科学の超電磁砲 かなり忙しいジャッジメントのお仕事。ジャッジメントの立場を披露するお話のようだったけど、街の不良にすら軽んじて見られる姿は、ジャッジメントの無用さと無能さを表しているようだった。ゴミのポイ捨てからして一般人のモラルです…

とある科学の超電磁砲 第04話

とある科学の超電磁砲 仲良くなった証なのか、やけにスキンシップの多い黒子たちや、脱ぎ女の素晴らしい脱ぎっぷりとか、やけにフェロモンの濃い描写が多くて楽しめた(笑)。間を繋ぐかのような細かな仕草など、細かい部分まで芝居が行き届いた作りだった。上…

とある科学の超電磁砲 第02話

とある科学の超電磁砲 毎回違うお仕置きパターンなどコメディとしては上手く作られてるとは思うんだけど、二人だけの関係の中で延々同じエロネタを繰り返すだけなので、どうにも変わり映えの無い退屈さを感じさせてしまう内容だ。オチにしても、普段からエロ…

とある科学の超電磁砲 第03話

とある科学の超電磁砲 通り魔事件。データを見て囲い込むだけの捜査に面白味があるわけもないし、犯人の動機にしても笑うに笑えないくだらなさ。事件としてもギャグとしても、これまた中途半端すぎる内容だった。

とある科学の超電磁砲 第01話

とある科学の超電磁砲 とある魔術の禁書目録のスピンオフ作品。 JCスタッフという淡い色調の作品が多いのだけど、こちらはかなりシャープでハッキリした作り。前の禁書がここまでだったかはちょっと記憶に無いのだけど、ディティールのある学園都市や派手な…

2009年07月開始作品