「したいようにして」だ「こぼさないで」だと、これまた困っちゃうセリフのオンパレード。夢中になるゼロを前に、落ち着いて成り行きを見守ってる優姫が、これまた母性を加えたようなエロさで堪りませんでしたよ(笑)

元老院のお偉いさんに続いて、謎の女性キャラまで登場。 狭い学園内での、キャッキャッした恋愛話にちょっと飽きが来ていたので、こうヴァンパイア側の事情が見える内容が新鮮で良かったな。

自ら零に血を与える優姫。 「私が居なければダメなの」で行動する優姫の思考は、駄目男にハマる女そのものといった形だなぁ。前向きなようでいて、実際はただの共生のような関係とかは、まさにそう。うーん、かなり苦手なヒロイン像かも。

憎んでいたヴァンパイアになってしまった零に心を痛める優姫。 襲われた事にはノータッチで、”私は零のことに気づいてやれなかったの”と、悲劇のヒロイン的な優姫の思考は、ちょっと付いていくのがキツイ部分もあったなぁ。得てして、少女漫画のヒロインはそ…

零が吸血鬼だったことが明らかに。 優姫が零に血を吸われるシーンは、ヴァンパイアものとして耽美さを感じさせるもので良かったな。人間と吸血鬼に別れていた学園サイドの物語としても、また新たな展開が見えそうで楽しみだ。

バレンタイン話。なんだが、優姫に特別ドキドキさせるようなイベントが起こるわけでもなければ、ナイトクラスの吸血鬼達が何をするわけでもなく、何を見せたいのかイマイチわからない内容だった。とりあえず零の背景事情で話を進めているようだが、一人でも…

吸血鬼プラス学園モノ。スタジオディーン制作だけあって耽美さのある画面作りはお手の物といった様子。説明メインの導入となっていたが、優姫＠堀江由衣のテンポ良い独白でさほど苦にならず流していける。まぁ「5歳以前の記憶がない」なんて、誰にも当てはま…

2008年01月開始作品