またナノマシン、また移民惑星か。 いったい話をどう収集つけるのかと思っていたが、これで収集の見通しは十分たったのか。こういった設定の万能さというのは時には困りものだが、逆にそれを振り回すくらいキャラクターが活きてくれるといいんだけど。。

綿菓子と同レベルで悩むはずむの優柔不断さの次は、たった1話で瓦解するとまりとやす菜の同盟。3人でいることに無理があることは、こうもあざとい事やらなくても理解できると思うんだけどなぁ。大切だから〜、可哀想だから〜、とそれぞれが口にするが、こん…

作戦やレース展開にいろいろ言いたい事はあるんだけど、単純にチームサトミが纏まりあい上昇していく過程がレースとシンクロして面白かった。ラストを前にこういう勢いが出せるのは期待してもいいのかなぁ。

リデルと双子に裏切られるタキオンと、これまた予想の上をいく展開だ。しかし妄想や空想に逃げている男の弱さをズバズバついてくるなぁ(笑)

不思議な島の物語。もしかして青の章は青という名がさすように島自体がメインになってるのかなぁ。幻獣がでなければ隊の意義もあまりないだろうし。

ストーカーの地獄への後追い心中。白衣の天使から自戒かとも思ったんだけど、さすがにそこまで酔狂でもなかったか。 地獄少女たちですらためらう理不尽な依頼に後味が悪い事、悪い事。特にこの話、地獄少女に傾倒していたつぐみと理不尽な依頼に揺れる閻魔あ…

アゲートは神でした。まぁ過去の出来事を見る限りこれ以外説明のしようないもんなぁ。 居所の知れぬアゲートに、自分に絶望してしまったベリル。バラバラになってしまった皆を結ぶのは人造兵というクロム団になるのか。ここにきてグイグイと人間的な面白さを…

緊張感のある艦対戦。戦闘の駆け引きもそうだが、過程はどうあれ立てたドラマがその中に活きていて楽しめた。しかし、こんなところでこれでパスカルメイジを降りる事になるとはなぁ。漂介の恋の決断を絡めた、クルーの再結集、再始動がラストになってくるの…

過去のトラウマを、進もうにも進めない恋愛関係に重ねて描いてきたが、エリスは早くも自身の中で結末を見出せそうだ。 残るは浩樹なのだが、このエリスの自立が、迷いの中にある浩樹と後ろめたさを感じつつある霧に影響を及ぼしそうな気もするし、なによりこ…

お父さんお母さんは素晴らしい、と両親のキャラクターを強くした理由が良く出ていた回だった。

幕開したのはいつもの馴れ合い雰囲気と伏線に託けた説明だったような。 イリヤは切継と関係がありそうだとか、魔術の修行が始まったところで出てくるアーチャーの説教だとか、色々と下準備をしているのは感じられるのだけど、いつものように肝心のキャラクタ…

エウレカを通して改めて他者との絆を再確認。子供達をも交えてレントンらに家族というものが見えてきた一方で、同じくホランドとお腹に子を抱えたタルホの家族には「その先」という現実も見えてくる。やはりこの先の決断はその先を見込んだものになってきそ…

ジャッキー（石丸博也）がパンツになってるってだけで笑えて、笑えて。相変わらず耳だけで十分楽しめるアニメだった。

あれ？一希は本気で逸剛に惚れているのか。覚醒のちからを目的に近づいてきたと思ってたんだけど、実は単に暴走そのものまで受け入れてくる愛情深いキャラだったという事？ たしかにこれだと、覚醒ってOK「あまえていいよ」な一希と、覚醒っちゃダメ「あまえ…

早くも死なないオチが来た事に驚いた。でも逆に言えばそれだけ死神モモへのアプローチが近いという事なのかな。モモの存在がないと死を扱うという意味で視点が定まらないし。

アリカとセルゲイの対峙から、トモエ、ミユ、ミドリ、そしてニナへと連続したバトル展開。これまでのカット部分を穴埋めするかのような勢いで楽しませてもらった。 しかし連続性のない場面転化もそろそろ限界だなぁ。前作は流れるような負の連鎖が面白かった…

セリカのビデオレターやシルビアとカーシャの繋がりと、無能さばかりを強調されていた４人組が、きちんと作り手側に愛されているのが判って好かった好かった。話としては仮面男の動機ともなりそうな女性の存在が明かされ、これでその計画に必要な何かを持つ…

深夜・ちばTVメイン。長いので続き表記。 個人的に注目しているのは、京都アニメーションの「涼宮ハルヒの憂鬱」、五十嵐監督・榎戸洋司構成の「桜蘭高校ホスト部」かな。あとは2期モノとして「ARIA」と「スクラン」か。こちらは何の為の続編かで評価が定ま…

満たされる能登麻美子。 あー、これしか感想が浮かばない(笑)。 なんか吉田さんも退場してしまって、ラストへ向けて動いているというよりも動かされてる感が強いんだよな。

エイミーの復帰を彼女の可愛さや健気さで納得させてしまう素晴らしい回。いや〜ここまで魅力たっぷり可愛く見せられると説得力が生まれますよ(笑) この説得力を少しでもタケシに回してやればいいのにね・・・。

人間の恋人がいた過去と血の好みが「恋心」と、アニメのエルダは原作よりも審判者として立場が強い感じ。回想への出入りや等、作品のノリを保ちつつもかりんと雨水の関係を締めていて良かった。

一番見られたくない物語を書いていたのは有人でした（ドーン！）。その内容は実は本気で妹が好きでした（ドーン！、ドーン！） バトルロワイヤル展開にこんな隠し玉をを用意していたとは恐れ入った。葛藤の突きつけ方がエグイ上、なにより幻想と妹という選択…

氷上恭子の羞恥プレイなのか、キャラクターどころかガンパレ世界そのものを壊す勢いが面白い。演出と作画もそれを汲み取ってかノリノリで、一体どこにそんな力を隠し持っていたのかと(笑)

綿菓子を選べなかった事がトラウマになって、今のやす菜ととまりの選択に影響を及ぼすとは、いくらなんでも感情が飛躍しすぎているとは思わないのだろうか。人と物をごっちゃにする無神経さの上、どちらをえらぶにせよ女の子同士というのが一番の問題になる…

野郎の妄想ネタからも省かれている妙が不憫で不憫で。あー、でも覚醒前にさらわれるって事は実はすごい能力持ちって事かもなぁ。なんとか活躍の場を見せてもらいたいもんです。

不倫を調査していたら相手は自分の妻だった。はじめの恨みの相手は妻で、その妻もその後の事故で亡くしてしまう。 地獄少女に必死になる理由としては弱い気もするが、仕事一番で愛し方が空回りするはじめと、耐えに耐えた上で不倫に走ってしまう妻というのが…

エウレカの為には自らの犠牲も厭わない。レントンのそんな愚かさをも感じる行為が、人としての一途さ、危うさを感じさせる。その見せ方として光と影を使った距離の演出も良かった。後の行為に続く躊躇のないレントン、そして躊躇してしまう子供たち。その子…

もっとお兄さんメインになるかと思いきや、健太を絡めて咲の賑やかな魅力を感じさせる良い回だった。 無印の憧れの先輩を相手にした恋のドキドキも良かったが、このSSの同級生を相手に激しくぶつかり合う形も、また魅力的。

ここにきてのふって沸いたような姉弟展開もアレだが、浮かれているというよりも壊れてきている翼が怖い。なんかコレ死亡フラグを立てているように見えるんだけど、さすがにそれは無いよなぁ。

細かな状況の積み重ねが巧い作品なので、今回のバラエティ豊かな遭難者に変な欲張りを感じていたのだが、やはり散漫になってしまったかな。扱っているものがものなだけに、ちょっとした事が急速にこちらを現実に引き戻してしまう。