最終回でのハズし方を見て、まほろまてぃっくを思い起こす。 空に浮かぶラストバトルは、戦いのスケールの大きさと、みんなの一体感を感じさせる演出で上手かった。エピローグ部分にしても、死や時間をきっちり描いた来た中では、納得の行く進め方だった。 …

作画の勢いと共に、いつものノリで解決の展開が戻ってきたのは歓迎すべきなのかどうなのか。これぞ正しいグレンラガンなのかも知れないけど、やはり３部もこうなったかというガッカリ感もあったなぁ。ドリルで合体という、一貫した超理論には笑ってしまった…

明かされる世界の謎と、それにより全ての責任を政府にぶつける市民。 説明セリフの多さもあってか、なんとも忙しい印象だったなぁ。市民から身内のキャラクターまで、分かりやすい極端さばかり目立つのも気になってしまった。

いきなり7年後が舞台に。今度は世界を救ったその後、統治者になったヒーローたちのお話。 忍び寄る敵の影に、昔とは違い色々な現実問題で衝突してしまう仲間達と、テーマ的にはこれまた面白そう。まぁでも序盤に期待して〜ってのは3回目だからなぁ。

総集編。サブタイが「総集片」とかなってたので、何かあるかと思ったけど普通に総集編だったな。

螺旋王との最終決戦。 クライマックスな展開だけあって、作画面の充実ぶりはいつも以上のものがあって凄かった。 ただ、お話としてはいつものテンプレ頼りで燃えるものが無かったなぁ。カミナになってきたシモンのセリフにしても、係わりの薄いロシウ相手で…

前フリもほどほどに対ヴィラル艦隊戦。 「カミナが好きだったんだよ」の言葉があるように、シモンが上向いた後のこの2話はヨーコ編だったんだなぁ。

悪代官の登場と１話と重なる救出のシークエンスでシモン復活。 ここまで落として引っ張ったのだから、シモンの復活はパターンと勢いだけの話にして欲しくなかったなぁ。この溜めを無意味にふっ飛ばすからこその勢いってのもわかるんだけど。

敵の娘という境遇が明かされたものの、曇りのない真っ直ぐさでグレン団に認められていくニア。 死んだカミナへのところは、「シュート」の久保亡き後の馬堀登場を思い出したな。登場２話目にして、ここまで役割と存在を示してくれるキャラクター作りはお見事…

カミナ退場の穴を埋めるべく、新しいヒロインキャラが登場。 天候を使ったシモンの屈折や光の心情描写は、少々やりすぎ感も強くてクドかったかな。話の通じない今までの敵とは違い、今度は敵側の内情描写に加え親玉の娘というニアと、これまでとは一線を画す…

とってつけたようなお別れフラグばかりで、お話的にはあまり盛り上がりの無いものだったけど、見せ場に賭けるメリハリのついた構成とそれに応える作画の力で、カミナの最後はかなり熱いシーンとなっていた。 次回からはシモンメインとなるのかな。いい加減、…

ＶＳ移動要塞。 兄貴節も復活して、いい作画アニメだった。お話としては、仲間の集結やライバルのヴィラルが生きる事も無く、かなり微妙だったな。いつも通りのシチュエーションありきとでもいうか。

総集編＋温泉回。 早くも総集編が挟まれる構成に不安を抱くものの、テンションと勢いで乗り切る出来はさすがだった。

間引きをする地下の村の話。 世界観の説明を含んだ話のバリエーションというより、4話同様に趣味に走ったような話だったなぁ（入れるタイミング的にも）。

演出・作監に小林治と、かなり癖が強い回だった。まぁそれはそれとして、ロボットアニメとしての導入が終わりここからどういうスタートを切るかに注目していたので、かなりおざなりなギャグ回を作ってきた事にガッカリしてしまったなぁ。もう島編かよ、みた…

初の敗北から試される男の絆、そして合体による復活と、なんともう王道を行くロボットアニメ的な展開。出し惜しみ無く燃える要素をつぎ込んでくるなぁ。突き刺すだけという馬鹿馬鹿しい合体理論が素敵。今のところテンションと作画だけでお腹一杯といった感…

ガンメンがウジャウジャいる地上の状況説明と、それに巻き込まれたシモンとカミナのキャラを掘り下げと、シンプルで分かり易い回だった。作画の勢いも引き続いていて、壊れながらも戦っていく所は作画的に面白くて良かったなぁ（飛び出る部品とか）。 次回は…

爆発の連続と「敵艦無料大数」の掛け声でツカミは痺れるねぇ。ここまでスケールの大きさを感じさせるとさすがに期待を持ちたくなる。 ロボットに美少女と落ちものからスタートさせるのはロボットアニメの王道。その設定を生かすべく、地下の穴掘り生活という…

2007年01月 開始作品