この青空に約束を

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 最終話

怒涛の凛奈イベントの消化の後、最後は卒寮式での感動のフィナーレ。 前半の凛奈の話はやっつけ感が強くて残念だった。個人イベントを今さら見せられても、という事もあったし。沙衣里が一人一人に声を掛けて行く卒寮式にしても、形としては良かったが、ヒロ…

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第12話

会長編・後編。 会長の進学を巡ってヤキモキする航等だったが、会長はもっと先の島の心配をしていたのでした、というお話。恋愛絡みかと思いきや、夢と共に島の話にまで持っていったのは、シリーズの纏めとして上手かったかな。で、結局会長の素の性格は一体…

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第11話

会長編・前編。 過去に戻って会長との出会いから今まで、航の気持ちが会長に向けられていたとは。相手によって裏表を使い分けるという会長の設定も初耳だったし、いろいろと驚かせることの多い回だったな。

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第10話

先生編・後編。 職員会議で航の処分を巡って戦う沙衣里先生。「よりにもよっておまえかー」という、会長のツコッミはごもっとも。でもそこからの沙衣里の孤軍奮闘の頑張りぶりは、先生としての頼もしさを感じられて良かったな。

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第09話

先生編・前後編。 寮存続の裏にある学園長の陰謀に迫るエピソード。沙衣里先生のおとぼけっぷりが発揮されていて面白かったなぁ。高級料亭の向かいにラブホテルという島の立地やそこで立ちションをする教頭と、知ってか知らずか周囲のオマヌケさも同レベルと…

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第08話

海己編・後編。 生徒会選挙を通して海己が前を向いていく話、なんだろうけど、思いつきとこじつけのような参加理由で問題をすり返られた感じ。尺の都合なのか、選挙経過を省いてしまったのは、ドラマとしての説得力をも奪ってしまったようだった。 父親に話…

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第07話

海己編・前編。 航の父親と海己の母親が駆け落ちしていたという、両家間の複雑な家庭環境が明かされる。なるほど、寮暮らしや凛奈や静への干渉は、航自身の家庭から来るものだったのね。ようやく合点がいった。キャラクターのオムニバスといった作りが色濃い…

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第06話

静後編。 航の父親化や静の航への依存度とか、家庭に問題を抱えた静のエピソードとしては分かり易く出来ていたと思う。とはいえ、両親がいつの間にか良い人になっていたりとか、最後の出戻り?とか、全体としての説明不足は如何ともしがたかったなぁ。

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第05話

無関心な両親の元から引き取った静のお話。 水着とはいえ航と一緒にお風呂に入るわ、計算付くだったのか凛奈のセミヌードを拝ませてくれるわと、静の愛情表現?が堪りませんでした(笑)

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第04話

夏休みのケンカがこじれていつの間にやらクリスマス、と凄まじいまでの時間経過ぶりに驚いた。宮穂も文句言ってたが、そのあいだ航は放置していたってのも酷い話だな。 しかしこういったオムニバスなキャラものなら、つぐみ寮という居場所が無くても成り立つ…

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第03話

文化祭の自由研究に理事長でもあった祖父の足跡を辿る宮穂。祖父と祖母の出会いに夢膨らませ、プロポーズした思い出の場所に行ってみると、なんとそこには航と海己の名前が刻まれていた。 祖父母のロマンスに加え航への想いまでもが砕かれてしまって、という…

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第02話

仲間入りを巡って航と凛奈のマラソン対決。 イベントを通じてお互いが歩み寄るというのは分かるが、いくらなんでも過程を省きすぎ。見てる側では昨日今日出合った2人だというのに、作内ではいつの間にか過去の身の上を知る仲に進展と、ここまで作品の内外で…

この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜 第01話

取り壊しが決まった寮を舞台に、そこで暮らす学生達の日常を綴った物語。 原作未プレイ。まずなにより、ヒロインにこおろぎさとみと折笠愛がいることに驚いた。こおろぎさとみは元々キーの高い声だからいいけど、折笠愛に落ち着いた演技させると、いくらその…

2007年01月 開始作品