2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ペルソナ4 第01話

ペルソナ4 初見の印象はひとこと、驚くほど現実感というものが感じられない内容だったな、と。 その一番の原因は、登場する人物に人らしい表情があまり見えてこない点。新しい土地に引っ越して来ても、学校でクラスメイトに話しかけられても、感情どころかま…

僕は友達が少ない 第01話

僕は友達が少ない 美人だけど痛い少女に巻き込まれ、よく分からない部活を作る事になる。売れ線やヒット作の後追いには定評のあるMF文庫だけに、なるほどこれまた分かりやすいラノベアニメ。 転入時の失敗というわりに、その失敗ぶりがいまいち伝わって来な…

アイドルマスター 第14話

アイドルマスター 1クールを通して分かったのは、このアニメは従来のようなアイドルのサクセス物語をやるつもりは無さそうだという事と、外から見たような偶像視点のアイドルを極力見せないようにしているのではないか、という事。 等身大の少女にこだわった…

ましろ色シンフォニー 第01話

ましろ色シンフォニー -Love is pure white- 学園恋愛もの。 兄べったりな妹キャラや自称野良メイドなる面白キャラなど、オーソドックスな学園モノといったものなれど、作りそのものはとても丁寧さを感じる出来だった。 例えば、迷子になった妹を探しに行く…

真剣で私に恋しなさい!! 第01話

真剣で私に恋しなさい!! 原作未プレイ。 初回はいきなり全キャラ参加の戦国合戦。豪華な大量のキャスト陣や、作画リソースをたっぷりさいたバトルの連続は、たしかに華やかさもあるんだが、オンとオフのメリハリを感じさせない見せ方の為、力の入れ具合ほ…

C3−シーキューブ− 第01話

C3−シーキューブ− 原作未読。 監督は大沼心、キャラクターデザインと総作画監督に大島美和というだけあって、画面の中は「ef」と「バカとテストと召喚獣」が同居したような感じ。 光源たっぷりな絵作りは一見すると綺麗な印象を与えるのだが、全体的に作りの…

境界線上のホライゾン 第01話

境界線上のホライゾン 原作未読。辞書のように厚い事で有名なラノベ原作ものをサンライズがアニメ化。 学園ものの中に、バトルとSFと西洋・東洋の各ファンタジーとギャルゲーちっくなハーレムノリを、これでもかとてんこ盛りしたかのような雰囲気。身内ノリ…

Fate/zero 第01話

Fate/zero 「Fate/stay night」の前日譚にあたる内容を今度はufotableがアニメ化。原作は未読。ディーン制作のFateのアニメは鑑賞済み。初回は1時間枠。 前作も原作の持つ設定の多さに大いに苦しんだ作品だったのだが、こちらはその病状がさらに悪化されてる…

アイドルマスター 第13話

アイドルマスター ライブ当日。台風の影響で遅れてしまう竜宮小町をカバーする為、全力を尽くすメンバー達。 悪くない流れなんだけど、どうしても取ってつけたような感が拭えない展開だ。そもそも大切なライブの当日にメインともいえる竜宮小町が地方の仕事…

ダンタリアンの書架 最終話

ダンタリアンの書架 これ1クールものだったのね。同じタイプのGOSICK(今となっては別物の想いが強いが)が2クールだったので、これも何の根拠もなく2クールだと思い込んでいて、ちょっとビックリした。ダリアン不在回とか、2クールだからこそのバリエーショ…

輪るピングドラム 第12話

輪るピングドラム これで世界はピースされる、というわけで地下鉄事件へ。 簡略化された周囲の人間など、記号的な演出が逆に現実の生々しさを実感させるようで、怖さすら感じるものがあったな。 後半部のインモラルさとシュールさが同居したようなおかしな流…

輪るピングドラム 第11話

輪るピングドラム 過去にあった地下鉄事件って、地下鉄サリン事件? 思いがけない方向性にこれまたビックリ。戦争、テロ、震災などの大きな事件が、クリエイターに大きな影響を与えるのは、各方面で見られるものであるのだが、まさか幾原監督が取り上げるの…

ロウきゅーぶ! 最終話

ロウきゅーぶ! 硯谷女学園との決着。 モチベーション的には男子との試合には劣るものの、やられやくでしかなかった男子チームとは違い、硯谷女学園を掘り下げるエピソードもあった事で、試合内容としてはラストらしい盛り上がりを感じられるものだった。 分…

神様ドォルズ 最終話

神様ドォルズ まさかここまで「不完全燃焼なんだろ」というOP曲の言葉がピッタリな終わり方をされるとはなぁ。事後はあっさりと集結し、回想交えたおさらい的なまとめが始まった時点で、視聴意欲が削がれて行ってしまった。 中途半端で程々なバトルの連続で…