先週あった「よーい、ドン」は1000年も続く翼人の物語の結末が終わり、その器として生まれてきてしまった神尾観鈴の物語の始まりといった事なのかな。佳乃と美凪と同様に、観鈴と晴子といった母子の話がメインという意味。 往人の力もあってか孤独さに絶望し…

自分の考えではなく大切な人のコマとして動く命。大切なものを見失ってチャイルドを出せないなつき。情念に捕らわれて動く静留。同じくそういった感情で動いてしまったシスター。その過去を悔いるかのようなシスターは、舞衣に向けてその選択の是非を問う。 …

ネタアニメとしての地位を確固たるものとしつつあるな。ファフナー班投入といった情報がネタふりだったとは。制作体制さえ整えばそういったものを払拭できるくらいの作りだとは思っていたんですけどね。ここまでくると、自らネタとなることを望んでいるとし…

現状はとりあえずキャラ紹介がひと回りしたので、今度はペアを作って各々の恋心を再確認といった話なんだろうな。

鷹通を気にかけている友雅だとか、天真をなだめる頼久だとか。それぞれにはペアとなっただけのものはみえるのだけど、泰明と永泉はどうしても残り物だったような気がしてならなかったり。

先週の悩みはどこへやら色ボケのシノンに、色気より食い気のアマテラスクルー。この状況下ではこういった逃避行動のようなものも人間らしいといえばそうなのかも知れないが、今までキャラクター個々の思いや考えなんてもの見せてきてないので説得力に欠ける…

ヒースマ死亡。そこまでの思い入れがなかったので、この切羽詰った状況では死に際のドラマをやるためだけに島への落下をやったかのようにも見える。さすがにこれはひねくれ過ぎかな。

ただでさえ能力的に落ち目である事が最近わかってしまった成児。この上、実は最初から耕平に劣等感を感じていた、なんてことまでわかってしまい本当に救いようがなくなってきた。耕平の封印が解かれてものすごい力が発揮された上でのことではなく、鈍感さが…

実際決めるとこは決められる能力を持っているんだよな播磨は。でも惜しいかな決める相手がことごとく間違っている。見てるこっちとしては「志村、うしろうしろ」と同じ感覚(笑)。

祭の仕掛けた学校でのイベントをこなすうちに、徐々に元の関係へと戻っていくあたりはよくできていて良かった。空と直として結ばれると何が起こるんだろう。さすがに世界がうんぬんなんてのは出てこないとは思うけど。

アルティメ。さすがに各キャラクターの当番が2〜3周してくるとダレてくる。そのためのヴィヴィアンのドラマかと思ったのだけど。 LOVE。復讐開始。原作者特権でキャストいじりするのは極上なプレイだよな(笑)。実際のところはまだわからないけど、騙し騙され…

第3の人格が登場。とはいったものの、これ人格じゃなくてただの趣向の一つだと思うんだけど。中の人のレパートリーも切れてしまったようで、演技ワケとしてもかなり微妙。まぁ一発ネタのようなものだろうし、実際楽しんだのでこれでいいのだろうけど。

無人迎撃システムの完成と組織内部での対立により地上に戻される事にった美風たち、とこの作品らしいスローペースな第１話。 新キャラクター3人が登場するものの、美風たちが帰ってきたことで下宿先であった広陳をも追い出されたりと影が薄い。その上、美風…

シャイニールミナスお披露目回。 白と黒が基調のプリキュアと比べるとさすがに華やかさがありますね。髪形の変化もふたりよりも強調されていて女の子らしいヒロイン像。3人並ぶと戦士系ふたりに補助系ひとりといったパーティーが思い浮かぶ。こうなるとプリ…

演出・コンテに大畑清隆。ナベシンの回でも思ったけど、個人的にこの作品のノリはものすごくツボにハマルんだよな。前回の事件で打ち解けてきたスミレと棗の魅力が十分に出ていて、いままで蜜柑と一緒にメインを張っていた蛍と委員長の存在がないことに全く…

蛍の兄登場。スミレの兄妹や今回の事件の兄弟とアリス能力者は家系なんだろうか。おそらく蜜柑とその母親もその一つになりそうだし。

前作の映像までもふんだんに使った総集編。一人助かって軍に入りました、なんて教えてもらわなくても1話の時点で分かりきっている事。なんのための説明だったんだろう。そもそもトラウマ一つで生きている人間の薄っぺらさがシンのキャラクター立ちできない原…

雪成の中の人が能登麻美子なだけに通常の女装ネタとは違った楽しみが(笑)。それがまたこの作品らしからぬ直接的なエロとは違うものがでていて面白かったり。 あーあとアニメではあまり見ることのない、舞浜や京成幕張なんかがみれて嬉しかった。

なるほど、いままでカラスがやけに多く登場するのはこういった理由か。往人が着ている服の色からして、カラスには往人へ向けての暗喩でも在るのかと思っていたけど、本体そのもの？だったのか。となると観鈴から新しい白いTシャツをもらうのもなにかしらの意…

今までとは違い会長と雪之の戦いには自分の恋愛観をも絡めたものになってきた。「大切なものを守るためにはなんでも」の会長に、あくまで「遥のため」である雪之。好きな人のコマとなっているシスターと、その人に認められたいからと言う碧との会話もキチン…

鳴滝姉妹の描き分けはほとんどなされなかったな。それでも森の中でのトイレなんかがあって、これが監督の言う人間の女の子らしさなんだろうか。他でいうとエヴァ編が先にきているので、パクティオー絡みでのどかがネギの恋人のイメージに入っているのは正し…

「いろいろあった」ってこっちはそのいろいろを見るためにTVの前に座って待っているんだけどな。最低限、過去と現在を繋げてくれたのでそれで良しとするか。

予告を聞くまでは半信半疑だったんだが、やはりバージル中尉死んだのか。いや笑うところではないんだろうけどさ、大笑いしてしまった。人間味のあるところを見せて最後にコスモスに殺される、ってこれじゃオチじゃん。落としてどうする(笑)

たしかに散歩がてらに男をとっかえひっかえしながら、札を探しているようにしか見えるないからね、あかねは。今日だって永泉と二人、ぶらぶら歩いているだけのようにしか見えないし。京を拠点に手の届く範囲でしか話を転がさないので仕方がない。

ユージェニーを救い出す事となった幼い頃使った抜け穴。伯爵へ改めて会う事へと繋がるフランツの手紙の中の「子供の頃を思い出せ」という言葉。共に子供の頃から積み重ねてきた時間や想いなんてものを感じられ、それがまたアルベールを支えるものとなってい…

当初は戦争とメディアをわかりやすく描くために、ある程度は切り捨ててきたんであろうと思っていた、故郷を捨てたった一隻で戦争を始めた若者達といった状況。 ここにきてシノンが知る事になった裏での思惑に考えを巡らせば巡らせるほど、他の人員が何を考え…

普通に楽しんじゃって特別書くこともないんだよな。Heartful daysと名のつく作品カラーをしっかりと作り上げてここまで見せられているので、お約束ともいえるネタをこの作品のモノとして楽しめる、そんな感じ。

耕平の修行編かのように始まったと思ったんだが、イヤボンだとはやはり微妙だな。修行前も似たようなもんだし。特殊な血を持つ者として奪い奪われるかのような、ヒロイン的な立場でもあるから仕方ないのかも知れんが。

3月の講談社コミックの紹介は沢近。実を言うと本編と共にこれも録画したのを残していたりする。