当初は「年増魔法少女」や「下宿人とハプニング」といったネタ要素が強かったのだけど、だんだんと設定が持つ要素（テーマ）が強くなってきた印象。魔法少女というだけあって嬉子の現実的な成長が物語の核となっていくのだろうか。ただ管理者といった設定の…

子ネタによる情報量の水増しで、なんとか体裁を保っているように感じるのだが、もうすでにネタに困っている？ それとも原作自体こんなノリなんだろうか。

オープニングとエンディングが変更。新オープニングはレントンが主人公っぽくていい感じ。でもそれよりいい感じなのは提供カードの二人。 話としては総集編。今回改めて月光号の存在の背景がわかったのは収穫かな。その他もろもろは、引き続き脚本として触れ…

パワーアップがちゃんと動きで感じられて良かった。次回は2週も空く模様。せっかくの先輩再登場なのに。

モルギフの石が元に戻って、有利の力も一段アップ。今回はマ王としての成長エピソードだったんだな。次回のタイトルが「動き出す影」と、今後の急展開を予想させるし。

仲間の危機を主人公とその新型機が救う。たった1機のガンダムに次々と葬り去られていく敵と、「わずか2分で25機が全滅・・・」といったセリフ。 ガンダムSEEDが商業的な成功を収めた理由って、こういったロボットアニメ（特にガンダムとしての）としての快楽…

先週敵をも殺したくないといっていた人間が、相棒が人を殺すのを黙ってみてるのか。回を重ねるごとに主人公が悪人というか、人間味のまるで無いただの吸血鬼にみえてくるのだがそういう話？。もしそうなら文句はないのだが。

この手の作品にありがちなシチュエーションの連続。サービス精神なんだろうけど、本当にそれだけしかないので物語的な引っかかりも、キャラクターの魅力も今のところ皆無。あと神族・魔族が魔法を発揮できる事に驚いた。こんなのがあったら人間と一緒の社会…

「あずまんが」アフターの作品として代表格にも数えられる作品。 「あずまんが」が極力男性といったものをはじいて女の子の世界を閉じ込めたのに対して、こちらは保護者であり一番身近な目の上人物である親といったものを排除する事で、愛でるべき子供の世界…

こういった恋愛描写において大事なのは距離感だと思うのだけど、この作品それが両極端過ぎてついていけなくなる。こうもズゲズゲとお互いの事を言い合えるのは仲の良い証拠なのかもしれないが、見ているこっちとしてはなんで出会って間もないふたりが、こう…

お寺のでの生活以外を楽しむ周りに、自然と焦りや不安なんてものを感じてしまう千歳の話。そもそも千歳がどういった人間で、なんのためにこのお寺にいるのかがよくわからないので、唐突な悩みにちょっと戸惑ってしまった。

出産があったんだもん、そりゃ授乳シーンもあるよな。 潜水艦に乗り込むシーンだとか、艦長を前にした食事シーンなどアニメーションらしいアニメーションが見ていて楽しい。 兄弟のなかにある深い溝、未婚の母となったステラ。そして大きく変わり始めたこの…

妖怪が特殊種族として存在している夏の田舎が舞台。 自らエロエロ妖怪というだけあって、作り出される状況といい、絵柄といい全体に漂う雰囲気が確かにエロい(笑)。 妖怪というキャラクター性を持った者同士のドタバタコメディとなるのか、人間と妖怪が住む…

飼い猫の家出と貧乏神の到来。とうとうネコそのものの声を充てることになった斎藤千和がなかなか面白かった。 貧乏神の効力は最後にゆりえの持つ力で解決をみせるのだけど、今回は海に落ちた車（これは他の神様のおかげ？）から賽銭やメガネの修復とかなり広…

ふもっふと同じく監督は武本康弘、脚本とシリーズ構成に原作者の賀東招二。そして制作は京都アニメーション。個人として今期一番期待していた作品で、久しぶりに緊張しながら放映を待っていたよ(笑)。クオリティはさすが。オープニングやアイキャッチなんか…

あー、これおバカアニメだったのか。 最後に空飛ぶ車をみせて「橋なんか必要ないじゃん！」ってオチがついたわけだ。そうやって見ればロボットパートも悪人を懲らしめる様式美としてそれなりに楽しめる。 ただそこに痛快さがないので煮え切らない部分も感じ…

町の活動をも止めてしまう大きな壁がボタン一つで大崩壊。なんだよこの欠陥住宅(笑)。 クーとレンのリアクトを見てシスカたちはその能力に驚いているが、ボタン一つであの巨大な壁が崩壊するほうが恐ろしい。せっかくの再会もこれじゃいい引き立て役だよ、笑…

前作の記憶が曖昧なせいもあって、どこからどこまでをこの手の作品のお約束として見ればいいのかちょっと分からなかった。行き倒れの女の子を冷えているからと一緒に風呂に入れる行動だとか、「下着の用意」とはもちろん外に行くなり新品を用意したんだろう…

魔法少女にキスはダメといった言葉で、単純なノリかと思っていたのだけど、どうやらそうでもなそうな気もする第2話。 別れた理由が浮気だとか、しかもその現場は旦那が今も住んでいる場所で嬉子が出戻り（実家に帰ってきた）とするとなると、二人で住んでい…

オープニングがついて、ENDカードもついて作品の形が完成。そうして改めて見ると、新房監督のイメージのほうが強烈に感じてしまうな。これはいいのか悪いのか。

男（今回のレントンは紛れも無く男）が自分にとって大事なものを見定め、そのために自分が出来る事を考え最善の行動をする。おお!、まさに少年漫画に在るべき主人公像。そしてそんなレントンの想いに反応し目覚めるニルヴァーシュ。おお!、これこそまさにロ…

夏休みと無印にあった伏線を利用してパワーアップ。なんかこれまた王道少年漫画みたいだ。修行はともかく、夏休みを利用したイベントが起こるのは大歓迎。無印は夏合宿があったくらいで、ちょうど2クール目の節目となってしまったのでね（合宿の回からイルク…

誰かと思ったらずいぶんと前に登場した勇者。そういえば登場時も前後編だったっけ？。インパクト的に弱いので忘れていた。ちょうど地上波のほうがその辺りの回らしいので確認のため見ておこうかな。

歴代で最悪のオープニングじゃないか？これ。上から与えられた曲であることは想像がつくのだけど、ここまで作る気を感じられないとさすがに同情の気持ちすら無くなる。それとも無言の抵抗といったものなんだろうか。そんなオープニングに呼応するかのような…

1話での乗客や、妖精の回での犠牲者、そして前回の街での被害と自らに関係のない命はとことん見捨てきたのを見せられているので、「殺したくない」といった気持がなんのために存在するかがよくわからない。これでは自分の手を汚したくないともとれてしまう訳…

どこまで原作に忠実なのかわからないけど、ゲーム独自の会話のノリをアニメという受動的な作品でこうも長時間見せられるとキッツイなぁ。ここでいうのは、王道ともいえる展開や話の内容ではなく、あくまでその見せ方の部分。音楽（BGM）の使い方から、テキス…

少しながら原作既読。いわばグラビア漫画と呼べるようなものをまる投げで作ろうとする時点で、アニメとしては色々と察するべきなんだろうな。川澄綾子のハジけたオープニング(笑)とハジけた演技(笑)が聞けるだけでも十分楽しめるのだけど。

お話的には1クール目あたりで完成されていたし、展開として駆け足だった事もあってちょっと残念な形になってしまった。 以前の女神アニメを見た自分からすると、物語やテーマとしてのOVA、女神さま世界としてのTVシリーズ。そんな印象だったな。どちらもこの…

見事なおバカパロディ作品となっていて大笑い。全くもって何をしたいのかわからないのだけど、変な笑いどころは健在でなんかすごい化け方をしてきている。

原作未読。でも前作？となるバスケ漫画は多少読んでいたのでどういった方向にいくのか、また部活の陸上がどういった扱いになるのか察しているつもり。（実際は知らないのだが、これ原作者は編集主導でスポーツネタ入れている女性作家のように思っているのだ…